2012年12月19日(水)反映
晴れ。
夕方、仕事のついでに「青山ブックセンター」本店をうろうろ。目を引かれる本は日によってちがい、そのときの精神状態を強く反映している。淡い色合いの絵本なら「疲れてる」、ビジネス書なら「現実逃避」、料理関係なら「呑みたい」、写真集なら「女の子と呑みたい」。きょう手に取ったのは楳図かずお『14歳』完全版。気分は「終末」。
読み終えた本
◆『八月の暑さのなかで ホラー短編集』金原瑞人/編訳 岩波少年文庫
◆『サキ短編集』サキ/著 中村能三/訳 新潮文庫
別々の機会に買って、きょう読み終えた2冊。サキの同じ短編がどちらにも入っていた。前者では「開け放たれた窓」、後者では「開いた窓」という題。訳によってけっこう雰囲気が変わっておもしろい。「開け放たれた窓」は茶目っ気のある話、「開いた窓」はぞくりと怖い瞬間があって、直後のオチを読んでも怖さが消え切らない。
聴いた音源
◆PURTENANCE「Sacrifice The King」MCD
◆XENOMORPH「Empyreal Regimes」CD
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夕方、仕事のついでに「青山ブックセンター」本店をうろうろ。目を引かれる本は日によってちがい、そのときの精神状態を強く反映している。淡い色合いの絵本なら「疲れてる」、ビジネス書なら「現実逃避」、料理関係なら「呑みたい」、写真集なら「女の子と呑みたい」。きょう手に取ったのは楳図かずお『14歳』完全版。気分は「終末」。
読み終えた本
◆『八月の暑さのなかで ホラー短編集』金原瑞人/編訳 岩波少年文庫
◆『サキ短編集』サキ/著 中村能三/訳 新潮文庫
別々の機会に買って、きょう読み終えた2冊。サキの同じ短編がどちらにも入っていた。前者では「開け放たれた窓」、後者では「開いた窓」という題。訳によってけっこう雰囲気が変わっておもしろい。「開け放たれた窓」は茶目っ気のある話、「開いた窓」はぞくりと怖い瞬間があって、直後のオチを読んでも怖さが消え切らない。
聴いた音源
◆PURTENANCE「Sacrifice The King」MCD
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